2013年11月1日金曜日

SBDBTを使ってみた

 Bluetoothでパソコンとマイコンを通信するのにRT ROBOT SHOP で購入した「SBDBT」というモジュールを使いました。
 使用したマイコンは秋月のsh7125マイコンボードと、ストロベリーリナックスで購入したSTBee miniというマイコンボードです。
 sh7125では、プログラムの書き込みやパソコンでのモニタのために「SBDBT5VRP」をつかいました。
 sh7125は5Vで動作するので、「SBDBT」の5Vバージョンの「SBDBT5VRP」を使いました。


横のパターン図は今回作成した汎用実験基板のトップビューです。
sh7125の TXD1(CN2-5)をSBDBT5VRPのRx(8番)につなぎ10kΩのプルアップ抵抗を入れました、また、sh7125の RXD1(CN2-4)をSBDBT5VRPのTx(7番)につなぎました。
そのほかのリセット回路や切り替えスイッチなどは、秋月のSH7125Fベースボードキットの回路図(ここを参考にしました。

 最初TXD1(CN2-5)とRx(8番)をつなぐ線にプルアップ抵抗をいれずに実験したら書き込みが行えなかったので、試行錯誤の結果プルアップ抵抗を入れると通信が行えることがわかりました。(よくわかりませんがインピーダンスがあっていなかったのかな?)
 また、リセット回路は、最初プルアップ抵抗を入れるだけでいいと思っていたら。それもうまくいかなくて、SH7125Fベースボードキットの回路図どおりに組んでみたら、うまくいきました。(リセット信号は、電源が入った後で入らないといけないみたい)

 以上のことを注意して基板を作ったら。問題なくパソコンで書き込み&モニタリングできました。
 ほかのUARTで書き込みをするマイコンであればたぶん同じように書き込み&モニタリングできると思います。

 無線で書き込みができるのは、とても便利です。これで、マイコンや
ケーブルの抜き差しする手間から開放されます。
ぜひお試しあれ!!



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